川の中を激走中の川辺選手
阿蘇オープンエンデューロ  (2005.1.9)
  1月9日、2005年WONETシリーズの第1戦、阿蘇オープンEDが熊本県矢部町の御所オートランドにて開催されました。TEAM TAROからは昨年総合ポイント39を獲得 して本年度の固定ゼッケン11をGETし、意気揚がるエースtomico, たった1ポイント獲得したばっかりに今年より赤ゼッケンになってしまった用務員、本年はちょっとやる気満々の川辺氏の3名が出場してまいりました。 

  えらい寒波襲来で「これ、行けるんかいの??」と心配しつつ路肩の雪にビビりながらなんとか会場に到着、バイクを降ろして寝ておりましたところ、マネージャーのさくらさんが真夜中に「ヒー ヒー」泣きだしました。「なんぞい??」と見るとあまりの寒さに寝られない様子、 しょうがないので布団の中に入れてやるとおとなしく寝息をたてだしました。「かいないやっちゃの、南極犬タロ、ジロは裸で雪の中寝よったんぞ!!」と思いつつ私も再度就寝、しかしなにやら気配で目を覚まし外へ出ると少し雪が降っておりました。「これぐらいなら大した事無いか ?」と思いまたもや眠りにつきました。ですが朝起きてビックリ!一面うっすらと雪景色、おまけに凍ってカチカチであります。

  それでも気を取り直して準備を始めます、今年はこれで頑張るゾ!と思いデビューさせた125がエンジンかけたとたんに(モン・モン・モン)とかぶっ て再始動不能!予備のプラグに交換するもまたもやかぶってしまいました。もう残りは1本これを入 れるともう予備はありません!!予備プラグなしで阿蘇を走る度胸はありません、tomicoに相談すると大楽さんより2本調達してきてくれましてホッとした私でした。御大どうもありがとうございました!!まあtomicoもたまには役に立ちます。

  てなことをやってるとライダーズミーティングです、本田さんの挨拶、コースの説明に続いてWONET藤田さんよ り去年のランキング表彰です、tomicoはアチャルビスのモトパンGET!私はIRCのフ リースなどGET!でありました。 WONETのスポンサーの皆さん、有難う御座います!!

  なんだかんだでスタートです、tomicoは2列目、私と川辺氏は3列目のスタートです。 スタート待ちをしているとドンドン寒くなっていくのがわかります、スタート直前、 5番の杉谷さんがバイクを横へ!プラグかぶりの模様です、これがあるから2ストは怖 いです、わたしは怖いのでずっとレーシングしっぱなしでした。 さあスタート、テーブル、2連、下り、ヒルクライム、と続いて作業道へ、作業道からコースへ帰るところでtomico発見!!「なんしょんかいの??」と川辺氏と二人で ブチ抜くとビックリした模様、あとで聞くとコースでこけてやる気が失せたところ、 「2人に抜かれてスイッチが入った」といっておりました、どうりですぐ後の木立のストレートで抜かれてちぎられました。

  初めて乗った125ですが、「けっこう乗れるやん!これおもろいわ、やっぱりオー リンズのおかげかいな?」などと考えつつ走って川へ突入、今年も去年に引き続き川は短かったです。しかし少々水が多く深いところはアクスルまで浸かります、ラインを考えて慎重にクリアです。 川からあがっていよいよカチカチの林道です、林道がカチカチなら体も肩もカチカチです。 林道の終わりには全開ストレートがありますが今年はヘロヘロと走ります、ウッズを越えて小川へ、小川から草原、林道と続きまたもやオートランドへ帰ります、ここは何回も走ってますがコース取りが絶妙なのと、広すぎるので何処を走っているのかさっぱりわかりません。

  3周で給油してまた走りますが走るたびに林道が凍っていくのがわかります。 途中喉が渇きキャメルバッグの飲料水を飲もうとホースを吸いますが出てきません、「なんで??」とイロイロやってみると寒さでホースの中が凍ったみたいでした。 ずっと口に含んで氷を溶かし飲んだエネルゲンは「うまかった!!」 何周目か?ちょっとペースを上げて走っているといきなりフロントをすくわれて転倒、 「なんでや??」とあたりを見ると横の壁にたくさんの激突した痕が、「フムフム皆ココでこけよんじゃ」と変に納得してまた走り出します。何周走ったでしょう?? もう後何分かわからず走りまして(サイクルメータは付けていましたが私は近眼、老眼でメーターの小さい文字は さっぱり見えません!)周回チェック地点へ、阿蘇オープンはタイムアウトが無いのでゴール待ちの方々を横目にもう一周に突入!あとで聞くと2.3分前に無謀にも突入したそうであります、どうりで走っている人がいなかったはずだわ。 必死でゴールするともう片付けの最中でありましてやっぱり間に合わなかった模様です。

  まあこんなもんかと車に帰ると宮田君が「ゼッケン無いやん!」とのこと、ショックでありました、どこで割れたかさっぱりわかりません??手袋を脱ごうとしたら小指が凍っておりました。とにかく寒い阿蘇オープンでありました。でもはじめての125で結構走れて面白かったし 北九州の知り合いがわざわざ応援に来てくれたし、面白くて楽しい阿蘇でありました。 本田さんいつも有難うございます!! 例によってフェリーの時間を気にする私は表彰式にも出ず速攻で帰路に着いた次第であります、帰りの高森に抜ける峠もアイスバーンでありまして、チェーンを掛けるのが邪魔臭い私はビビリながら歩くようなスピードで下ったしだいです。

  ps:2月4日いまだに左手中指は軽度の凍傷(ただのしもやけじゃ!!)が直ってお りません。tomicoも同じで腐るんちゃうんとビビッテおります。
GALLEY
2005年のスタートです。
1コーナー
慎重な用務員さん
スタート前の#20私、#21川辺氏であります。とにかく寒い!それだけでした!
スタート直後、1コーナーです、このあとテーブルと続きます、カチカチなのでバイクをよう寝かしません!
急なくだりの手前のバンクですがここもカチカチです、下りはとっても怖かった!!
どこでも攻めの走り、tomico選手
WR250+川辺選手
04tm125+用務員さん
川の中をtomicoです、実はゴアテックスのインナーソックスを履いておりまして、ヌ クヌクと走れると言うとりました、実際足が濡れると地獄の寒さであります。
WR250Fでの川辺氏です、重さに閉口しております、モットアクセルを開ければ何とかなると思うのですが?ちなみに私も4ストは重いのでよう乗りません!
同じく私です、今回でチョット川の乗り方がわかったような気がします。 あたりまえですが、ニーグリップと勢いです。しかし2度川でこけました!!
念願の黒ゼッケン、tomico戦手
極寒の中を快走、川辺選手
ホワイトヘザー、谷岡選手
草原と草原を繋ぐ林道のS字です、轍が非常に深くラインが難しいところでした、こんな所はWR-Fは嫌ですね、私も一回捕まりました。
うねりのストレートを行く川辺氏です、こんな所はMXの練習を積んだ人が早いです、私はとっても苦手です、しかしオーリンズに助けられましてあまり怖くなかったです。
川辺氏と一緒にきた香川の谷岡氏です、速いんだけどいつも体調不良です。ベストコンディションであれば、tomicoもビビる実力です、トライアルはバリバリです。
※TEAM TAROサイト内の文章、画像等の著作権はすべてTEAM TAROに帰属いたします。